WOLFGANG AMADEUS MOZART

多くの人がそうであるように、僕がモーツァルトを聴くようになったきっかけは、映画の「アマデウス」。

映画「アマデウス」は史実とは若干異なる”物語”ではあるが・・・

今でも時々観たくなる素晴らしい映画だ。

実際のモーツァルトは死の直前、ベットで弟子のジェスマイヤーに、自分の死後「レクイエム」を仕上げる方法(オーケストレーションなど)を説明していたらしい。

(レクイエムの出来上がっている部分を音合わせしたとき、モーツァルトは自分の作ったメロディーの美しさと死をむかえなければならない悲しさで涙したという)

夜になってモーツァルトの様態は益々悪化した。

芝居の鑑賞をしていた医者がようやく訪れた時には、既に額が火のように熱くなっていた。

そして冷たい湿布を額に乗せた時、モーツァルトは意識を失った。

モーツァルトが最後にしていた事は、レクイエムのティンパニーのパッセージを口ずさもうとすることだった。(コンスタンツェの妹、ゾフィーの手紙より)



上の絵は、モーツァルトが生涯愛し続けたといわれるアロイジア(コンスタンツェの姉)と結婚したヨーゼフ・ランゲが描いたもの。

コンスタンツェいわくモーツァルトに最も似ている肖像画なのだが、ランゲは途中で描く事を放棄してしまった。

僕はモーツァルトの全ての曲を聴いたわけではないが、やはり交響曲第41番「ジュピター」の第4楽章が一番好きだ。

この曲を超える音楽を聴いた事がないし、これからも超える事はないだろう。

交響曲第40番・第41番「ジュピター」

交響曲第40番・第41番「ジュピター」

  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2001/05/30
  • メディア: DVD