老害という風評

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先日、モーニングショーやゴゴスマでも取り上げていました”正論ジイサン”の件。

三重県の商店街で歩道上に置かれた看板などに毎日クレームをつけて

歩く89歳の男性の件です。

番組を見なかった人には何の事だかさっぱり分からないでしょうが、事の経緯については、ここでは省略します。

見ていた人のあいだでも意見が分かれたと思います。

いや、お爺さんの行為に対して批判的な意見の方が多いのかな。

”老害”という文字がSNS上を飛び交ったことでしょう。

見ていた私も「ありゃ爺さん流石にやりすぎだろ」と思いました。

でもお爺さんがあそこまでするには、何かキッカケがあったのかも知れません。

ちょっとしたキッカケが…。

まぁ完全に私の憶測というか妄想というか…ですが。

ひょっとしたらお爺さんが商店街の中のどこかのお店で、何かバカにされるような態度を取られたのかも知れません。

「年寄りをバカにしやがって!」

みたいな事が。

「そっちがそうなら、こっちにも考えがある!」

みたいな…。

実際、クレーマーってちょっとした事がキッカケだったりもします。

結局、なんていうか、”思いやり”なんでしょうね。

お爺さんの「年寄りに優しい商店街」という言葉から、その事がヒシヒシと伝わってきます。

相手が”ジジイやババアだから”といって少しテキトーに振る舞うとか、ぞんざいな扱いをすると、それはしっかりとお年寄りにも伝わります。

そうしてお年寄りはどんどん社会の中で弱い存在になっていく。

「私は年寄りだから…」とか「若い人にはついていけないから…」って言葉をよく聞きます。

でもお年寄りが夜寝てる時に見る夢って、自分が若い頃の夢だったりもします。

夢の中では若者なんです。

”歩道クリーンアップキャンペーン”のお爺さんの中にもそうした葛藤があるのかも知れません。

ありきたりな言い方ですが、今の若者もいずれは歳をとって、社会からの見られ方が変わっていく。

その時に、どういう自分でいられるのか。

世の中いろんな人がいます。(そんな言い方をするとバカにしているように聞こえますが)

人それぞれが思いやりを持つ事ができれば、いろんな人が居ていいんです。

 

 

 

 

 

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