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Acrylic on Canvas 38.0cm×45.5cm

SRARTACUS

初めてスタンリー・キューブリックの映画を観たのは高校生の時だった。

当時はバンドでギターを弾いていた。
尊敬するギタリストはジミ・ヘンドリックスとジミー・ペイジとロバート・フリップだった。
最も好きなバンドはLED ZEPPELINだった。

そんなある日バンドのメンバーに「『LED ZEPPLIN/狂熱のライヴ』が映画館で上映されるから観に行こう」と誘われた。
その時2本立てで上映されていたのが『時計仕掛けのオレンジ』だった。

それ以来、キューブリック映画の大ファンである。
…といっても全ての作品を観たわけではない。
1950年代の作品は『突撃』しか観ていないし、『スパルタカス』も今回初めて観た。
それ以降の作品はすべて観ている。

キューブリック監督作品は、ふとしたときに観たくなる。
ついこの間も無性に観たくなってレンタルしに行ったのだが、目当ての作品が何処にも見つからず、ついには 『博士の異常な愛情』と『ロリータ』はありますか? と店員に尋ねる始末。
学生アルバイト風の店員に「すいません。当店では取扱いがございません」と冷たくあしらわれた。
(…おいおい、ここはキューブリックも揃ってないのかよ)と思ったが…待てよ?
もしかして俺は変態と思われたのか?(あながち間違いでもないが…)

それはさておき『スパルタカス』は初めて観たわけだが、今日という日に観て良かった。
…というか何というか、(個人的に)今日観るべき映画だった。

『トランスフォーマー/ダークサイドムーン』と比べるのもまったくもってアレだが、あえてどっちが好きかと聞かれたら『スパルタカス』の方が好きだと言える。(そんな自分が好きだ)

スパルタカス 【Blu-ray ベスト・ライブラリー100】

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: Blu-ray

disappearing moment #52

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17:02:20

私はくだらない権力構造を否定し、脱走した。
自由意志の名のもとに逃走し続けた。

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17:04:17

逃走の果てに、他者になることで得られる自由を覚えた。
変身願望というよりも、それは自由への憧れである。

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17:04:34

完全な自由の境地で私が見たものは、
有機的で、複雑で、とても超えることなど出来そうにない、一枚の壁である。

26 Sep / 2011

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