disappearing moment #53

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同じ風景だけを見るようになった。

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一人で居ることが多くなった。

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誰とも話さなくなった。

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ほんの一瞬、楽しくなった。

28 Nov / 2011

ⓒ2011 Hikaru


disappearing moment #52

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私はくだらない権力構造を否定し、脱走した。
自由意志の名のもとに逃走し続けた。

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逃走の果てに、他者になることで得られる自由を覚えた。
変身願望というよりも、それは自由への憧れである。

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完全な自由の境地で私が見たものは、
有機的で、複雑で、とても超えることなど出来そうにない、一枚の壁である。

26 Sep / 2011

ⓒ2011 Hikaru

disappearing moment #51

 

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私は何を間違えたのか

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私は何処で間違えたのか

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私はいつ、間違えたのか

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26 Sep / 2011

 

ⓒ2011 Hikaru

 

disappearing moment #49

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不可能という「絶望」というよりも「恐怖」

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「恐怖」というよりも「狂気」

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そのような心の苦痛の根源を、ある種の美に変換することで、
「狂気」を回避出来ると信じている。

9 Aug / 2011
ⓒ2011 Hikaru

disappearing moment #46

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今更いうまでもないことかもしれないが、

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マネの功績は、タブローと鑑賞者の関係性においての「移動の自由」というよりも、

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鑑賞者自身の視覚に浮かび上がる「表象の自由」を可能にしたことにある。
(それが、タブローの内側と外側に関わらず)

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それ以降、鑑賞者は必然的に「見ること」に各々の責任を担うことになった。
自由を勝ち取ったエジプト国民ひとり一人に生まれた新たな責任のように。

11 February/2011

無題

不可解だ。
この、奇跡的な偶然の連続。
あるいは、能力。
私は、この能力の精度を上げる方法を、全く知らない。
それを教えてくれる文献は、この地球上には存在しない。
だが、その能力は未来の人類に、新たな可能性を与える。
私は、この能力に相応しい子孫の残し方を選択すべきだろう。
いや、それは始めから決まっている。
君は、既に奇跡的な存在なのだ。
ダダ、ダダダダダダダダダ

可哀想な私へ

 

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今日この日に絵を描く為に生まれてきた訳じゃない。
そう思いつつも今も描いている。

そんな自分に対する”もどかしさ”さえも自分を見捨てようとしているのか。
描く事で自分自身に言い訳しているみたいだ。
そんな事で自分が喜ぶわけがないのに。

「ほら、グズグズするな。何もかも失ってしまうぞ!」

…たとえ何もかもが幻想だったとしても、
自分は正しいレール上を歩いているという確証とこの気持ちだけは決して揺るがない。

この馬鹿げた状況を脱出できたときには、
逆に「おめでとう」と言ってほしい(言葉よりも空気で)。
一日も早くというよりも、最も適当な日に。

最も適当な私達の為に。

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